REPORT
生命の樹の下で・・・
菅野よう子は言う、
世界の始まりの日、生命(いのち)の樹の下で、
くじらたちの声の遠い残響、二人で聞いた・・・・・
岡本太郎は創る、
「太陽の塔」の中に「生命の樹」を・・・・
河森正治は合体する、
GO アクエリオンと・・・
堕天使が蘇ろうとも、1万2000年時が経とうとも、
人間は負けない。
そして、ある意味、敵対するものをも理解しながら戦っていくのである。
相手が堕天使であれ、大自然であれ、
僕らは負けないのである。
被災地の作業が進み、瓦礫の撤去が大分なされてきた今、
いろいろなものが見えてきて、見渡せるようになってきた。
そして、そこにも「生命の樹」を見ることができる。
そこに、今までそそり立ってきた樹、
津波にも負けず、健気にも今も立つ樹、
そして、これかもそこへ立ち続ける樹なのである。
生命は紡がれ、手を取り合い、力を合体させる。
そうして、これからの1万年と2000年を生きていくのである。
Posted on 2011.05.14
春よ来い
あれから1カ月になろうとしている。
やっと暖かくなり、諸問題はあるものの、いろいろな意味で過ごしやすくなってきている。
率直に言うと、「頑張ろう」などとは声をかけられる状況でも雰囲気でもなかったけれど、
もしかしたら頑張れるのかな、と思えるようにもなってきている感じが漂っている。
あんな状況も、少しずつ片づけるという状況になってきた。
どうにもならないと思えても、前に進んでいるというものが目に見えてくる。
Posted on 2011.04.08
「今」を生きる
みんな今を生きています。
被災者も、そうでない人も、
被災された方に物資を運んだり、安否の確認をしたりの毎日の中で、
何が必要かを聞くと、今ではほとんどの方々が物は足りているといいます。
自衛隊の方々のおかげで、避難所には十分な物資が届きはじめました。
その反面、避難所難民の方々の実態も見えてきます。
住宅や団地の被災は間逃れても、ライフラインの復旧のめどは立たず、
避難所に入れない方々は、救援物資が供給されない状況もそこそこにあるのです。
民間の我々は、今はそんな方々への支援をしていくことが重要であると行動しています。
盛岡では竹鼻さんが毎日翻弄しています。
被災された方も、今を受け止め、今を生きているのです。
その今を我々内陸の人間が手助けしているのです。
佐川急便さんもこの混乱のなかで、営業所止めでも営業をしつづけているおかげで、
民間の我々への物資が届くのであり、
分け隔てなくみんなで助け合うから、毎日の援助ができるのです。
今、僕は曹洞宗という立場での支援をさせていただいていますが、
北上市内のNPO法人フォルダを通じて、
曹洞宗、真言宗、浄土真宗、創価学会の面々が協力し合い、
毎日、物資を運んでいるのです。
おそらく、普段ではありえない共演なのですが、
こんなときだからこそできることなのか、
普段でもできればいいことなのですが、
僕は思います。今、だれでもみんなでいっしょになれるときなのだと。
そんな、今、をみんなで一生懸命生きていきましょう!
Posted on 2011.03.24
町は今・・・
町は、散々な状態で、どんな戦争でもここまでは破壊できないであろうという状態です。
そして、避難している人、避難できないで孤立している人、
被災は間逃れたけれども、ライフラインが途絶えてどうにもならない人、
そんな状況です。
まずは、我々曹洞宗の職員として、第一弾の物資を運んできました。
その場所、その日で必要な物資は変わってきます。
僕が行った3日前には、野菜と生理用品が最も必要なものでした。
でも、今では、食料の需要は満たされつつあります。
とはいえ、未だに孤立しているところもあるでしょう。
家も仕事も町も無くなっているのです。
これまでの大震災の定規では計ることのできない震災でした。
例えがずれているかもしれませんが、こんな状況を修業僧は経験してきたと思います。
1週間で食事の少なさには慣れます。
次に耐えなくてはならないのは、間食ができないこと。
次に耐えるのは、体力の低下に慣れること。
おそらく、今後の必要物資は、
お菓子と栄養剤などになるかもしてません。
甘いものを少し食べられるだけで、幸せになれた自分を思い出します。
だからこそ、曹洞宗僧侶の経験が必要になることが多いのだと思っています。
Posted on 2011.03.22
全日本から一転、被災地へ
3月11日午後2時半ごろ、
白馬八方尾根で、ドーッンという地響きが鳴りました。
僕はウスバゲレンデで悔しながらの応援をしていたところでしたが、
そのとき、東日本大震災が起きたのです!
全日本はこれにて終了!準決勝の成績をもって終了となったのです。
そして、翌日、岩手県チームは揃って岩手へ、
僕は、子供連れということもあり、様子を見て、
日曜日まで待っての移動となりました。
TVでご承知の通りの大災害。
わが父ラオウは、出張中の新幹線での被災。そのまま、線路を3キロ歩き非難。
わが母ユリアは、一人お寺での被災。真っ暗闇の中、売るほどあるロウソクを灯したそうです。
そして、僕らは、車に物資を満載して、いざ北上。
日本海を廻り新潟、山形を抜け秋田から岩手へ入りました。
すでに、山形や秋田でもコンビニには食べ物はなく、
スーパーにも生鮮食品はありませんでした。
唯一ガソリンが満タンにできることが幸いでした。
北上到着時には、ライフラインは遮断されていていましたが、一部電気がついているところも、
わが町更木は未だ真っ暗でした。
そこで、活躍するのが、アルファードハイブリッド君。
1500Wの出力を持つコンセントからドラムを引いて、大型テレビと電子レンジを使用し、
現状の把握と未曾有の災害映像を目の当たりにしたラオウとユリアでした。
周りの状況を説明し、今後起こりうる可能性を示唆していたその時、
家の電気がパチリ・・・・・・・・・・・・水道から水がジャー・・・・・・・・・・・
復旧という二文字が頭の中を駆け抜け、かくしてアルファードハイブリッドの恩恵は、
霧の中へ消えていったのでありました。
我が家の被災といえば、
1、ファイギュア棚のヒーロー、ロボットたちが落下
2、我狼心滅獣身の腕が破損
3、電王の手首が破損
4、バルキリーVF25メサイアは無事
明くる今日は、本堂の整備清掃に明け暮れ、
御寺院の安否を確認する一日となりました。
とはいえ、沿岸地区では危機的状態となっており、
どうにも状況が把握できないという状態です。
自衛隊や警察ならびに各国の支援で復旧をすすめております。
東北一丸となってこの未曾有の危機を乗り切りたいと思う今日この頃なのであります。
Posted on 2011.03.14
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