REPORT
インライン遠足ファイナル
結局のところ和尚となってもインラインな日々を徒然なるままに送っている私。
震災以後、沿岸のスポーツ少年団のインライン遠足をおこなってきましたが、
本日、今シーズンのインライン遠足ファイナルを迎えました。
これも、ひとえに皆々様のご協力のもと、全4回を完了することができました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
そして、今日はというと20名以上の子供たちが集まり、
奇跡の晴天と温暖な気候ということもあり、
インライン遊びの原点ともいえる、インラインポートボール(懐かしや)、
インラインクロスリレー(なんか最新)で転がるや転ぶわで盛り上がりました。
中には受験生3人もいましたが、今転んでおけば春には起き上がるということで、
ゲンも担がず転がりました。
さらに今回のお昼ご飯の炊き出しは、夏油高原SSのマキチャンプレゼンツ。
「美味しい中華丼」と「おいしい玉子スープ」です!
みんなおかわり三昧でお腹いっぱいになりました。
午後には、恒例の大インライン鬼ごっこ大会で汗びっしょりの息上がり~の・・・・・
今回も笑顔をいっぱいいただきました!!
さあ、次は12月の雪上スキー遠足です。
バスに乗って夏油高原へ来てもらおうと画策しております。
Posted on 2011.11.20
大船渡インライン遠足第三弾!!!
東日本大震災から7カ月が過ぎた、10月23日。
瓦礫の撤去も進み、まだまだ普通にはいかないまでも、
学校行事や地域行事が開催されるようになってきました。
とはいっても、多くの方が仮設住宅生活であり、自宅生活をしていても、
電気や水道、他実生活では不便の多い日々が続きます。
そんな中、被災を受けた大船渡体育館脇のシーパル大船渡に於いて、
スポーツ少年団を対象とした、三回目となるインラインスケート遠足を実施しました。
初めての子供も顔を見せ、約20名の子供たちとインラインスケートで楽しみました。
普段、思いっきり身体を動かすことの出来ない子供たち。
実生活では、我慢の連続の子供たち。
この時とばかりに、満面の笑みを浮かべながら、無邪気な子供たちは遊ぶのです。
そして、恒例の炊き出しはというと、丁度秋の収穫。
私の地元北上市更木で採れたばかりの「新米」と「二子里芋」での、
「キノコごはん」と「芋の子汁」でお腹いっぱいになりました。
さらには、大きな笑い声を聞きつけて、パトロール中の埼玉県警の方々との交流もあり、
警察官によるインライン体験も出来ました。
ドイツのようにインライン機動隊が出来る日も遠くないかもしれません!?
震災を乗り越えこれからの為に、いま、ここで大切なのは、
「頑張る」ことではなく「顔晴る」ことなのです。
沿岸地区は、まだまだ雪の便りはとどきませんので、
もう一度、インラインをして、12月下旬には、笑顔で雪上に立てるように、
顔晴って応援していきたいと思います。
BY NPO法人INSA
Posted on 2011.11.05
NPO法人 INSA、、シーズンオフそしてイン!!
紅葉深まり、芋の子汁や栗ごはんが美味しいこの季節!
INSA(全日本インラインスキー連盟)ジャパンシリーズがファイナルを迎えました。
10月15日、16日の二日間に渡り、技術選とアルペンの競技が、
新潟県はマウンテンパーク津南にておこなわれました。
震災の影響でシリーズ戦の開催も危ぶまれましたが、
ここから東北を元気に出来るのではないか!という理事会での決定により、
全国5か所で、無事に開催することができました。
初日は、大雨に祟られましたが、雨でも決行がINSAの大会。
雨にも負けず、滑る斜面にも負けず、丈夫な体を持ち、不屈の精神力で皆さん滑り切りました。
二日目には、アルペン競技(スラローム)もおこなわれ、
日本屈指の本格コースを、みなさん攻略しました!
今回の見どころは、エリートクラスでの巨大スタート台の使用。
スタート台から一人で滑り降りる緊張感と初速から加速できることで、
これまでの滑りより積極的な滑りを可能にします。
最初は恐る恐るの選手のみなさんでしたが、二日目には既に癖になっていたようです。
気になる結果は、技術選エリートクラス女子優勝が中野佐緒里選手。男子が菊川広之選手。
アルペンでは、女子が技術選に引き続き中野佐緒里選手、
男子はワールドカップ組の山川潤選手が力の差を見せつけました。
とはいえ、ジュニアの参加が徐々にみられるようになったINSA大会、
是非、来年は子供たちが増えることを期待しております。
そして、閉会式にはINSAデモが震災支援の為に行ったワッペン販売や
義援金募金の基金を受け取り、沿岸地区スポ少の支援を発表しました!!
最近、参加選手の減少が見られる関東地区ですが、
ジュニアクラスの育成を進めることと、
スタート台の定着化で、よりスキーに近い動きを実現できるように、
今後のインラインスキースポーツをもう一度盛り上げたいと思います。
盛り上げると言えば、INSAが発足して7年目の今年、
10月をもって、INSAがNPO法人格を取得しました。
来季からは、NPO法人INSAとなります。
ジュニアや一般スキーヤーへのインラインの普及が最大の目的である僕らは、
各地での講習の開催やアルペン世界選手権への選手派遣など、
ボトム普及からトップ育成までを担っていこうと思っています。
「装甲騎兵ボトムズ」と「トップをねらえ」というオタクなアニメが好きな僕だけに、
そこにターゲットをロックオンしているということでしょうか?
というわけで、今期のINSAインラインシーズンは終了しますが、
11月の12日の横浜インラインチャレンジがシーズン最後のイベントとなります。
シーズンオフは、シーズンインを意味する今日この頃、
国内でもチラホラ雪便りが聞こえています。
震災があり明るい話題の少ない今年でしたが、冬には笑顔で雪を楽しめるようにしたいものです。
では、日々是好日 修証一如
Posted on 2011.10.30
ケッパレ東北 元気に開催!!
「INSAジャパンインラインスキーシリーズ東北大会」が開催されました。
今年は、震災の影響もあり開催も危ぶまれましたが、
東北は元気だぜ!みんな東北においでよ!
の合言葉のもと、復興大会として開催いたしました。
24日は、技術選に29名。25日は、アルペンに37名の参加で、大いに盛り上がりました。
25日には、震災直後より支援活動に動き回っていた、竹鼻建選手も駆けつけ、
ボード部門、スキー部門ともに前走を勤めてもらいました。
今回は、東北人、とくに岩手の選手の参加が増え、僕としてはとても嬉しい大会となりましたし、
関東や東海地方からも選手が集まってくれ、まだまだ東北は頑張れるという気持ちにもなりました。
特にINSAとしての支援活動や竹鼻さんと共同でおこなっている、
大船渡市スポーツ少年団への「インライン遠足」活動の報告もできたことと、
そんな活動に対して、支援金活動やピンバッジ販売が出来たことに深く感謝しています。
さらに結果としては、技術選部門ではジュニアクラスの滑りが大人顔負けだったこと。
ユースクラスでは、男子で秋田の佐々木祥選手が優勝、女子で岩手の橋本樹里選手が優勝と、
着々と若手の成長が見られてきたことが嬉しい出来事でした。
アルペン部門では、東北ならではのボードクラスもあり、
竹鼻さんはボードの前走も勤め、さすがサーファー的な滑りを披露しました。
今回は、アルペン部門の参加者数が多く、特にジュニアクラスに於いて地元の子供たちの参加が目立ちました。
ヨーロッパでの活動経験を踏まえると、やはりインラインアルペンはジュニア時代からの活動が大切です。
夏場でも、同様のスピード感を体験しておくことは、四季のある日本では非常に大切だと思います。
そして、各クラスをみると、激戦のユースクラスを制した秋田の大渕佳祐のは選手と岩手の橋本樹里選手。
大渕選手はワールドカップを経験し、大きく成長したように思えます。
そして、男子シニアクラス優勝は志村武彦選手。男子マスターズクラス優勝は菊川広之選手。
ワールドカップ組は順当にクラス優勝をはたし、タイム的にも競い合う形となりました。
女子シニアクラス優勝は、技術選でも圧倒的な力を発揮した、中野佐保里選手。
来年開催される、ドイツ世界選手権でも活躍が期待されます。
地元の子供たちがその滑りに感化される、
Posted on 2011.09.28
チェコより愛を込めて
9月10~11日、チェコのネムチッキーに於いてインラインアルペンワールドカップが開催されました。
昨年の世界選につづき、我々INSA日本代表も4名の選手が参戦しました。
懲りずに僕も参戦したのであります!
我々4人は、まずウィーンに到着し、体調と滑りの調整をおこない、
ついでに宮殿と教会めぐりをおこない、ヨーロッパの歴史に触れながら、徐々にモチベーションを上げていきました。
そして、大会前日にコーディネーターの高井氏と合流し車でチェコに向かいました。
チェコは本当に綺麗でゆったりとした街で、ゆっくり散歩したくなる町並みですが、
その日の夕方は、各国の選手が集まり公式トレーニングがおこなわれ、
散歩の時間はお預けとなりました。
ですが、1年ぶりにヨーロッパの選手たちと再会し、
みんなが日本の事を心配してくれたことに感動しました。
そして、前の週のレースで初優勝したラトビアのクリストプスが声をかけてくれ、
ケーキパーティーに僕らを招待してくれ、トレーニング終了後、優勝ケーキを我々にも配ってくれたのでした。
そして、翌日からはレースの始まりです。
まず初日は、チェコの国内レース。ワールドカップの前哨戦です。
チルドレンのカテゴリーでも70人ほどの参加があり、6歳から世界大会のコースを滑るのです。
こういった活動が、のちのち世界へ通じる選手を作り出すんだな~と思う一日でした。
そして、11日。インラインアルペンワールドカップ最終戦がはじまりました。
昨日と同じ会場ではありますが、ワールドカップということでいささか緊張感が感じられます。
そして、日本選手4名も緊張の中に引きしまった思いを胸にインスペクションに臨みました。
僕らの目的は、50名セカンドカットの中、全員が2本目に進むこと。
日本人として歴代最高の順位を出すこと、4人の選手全員でこの目標に向かって滑りました。
1本目終わって、リザルトがでると、なんと4名全員が2本目へ進むことができたのです。
さらには、僕はWIACの役員でもあるため、イタリアのマルコ選手と共に、
2本目のセッター補佐としてセットを手伝いました。
選手として以外にも、いい勉強をさせていただきました。
さあ、2本目です。
僕は、欲を持たず、あきらめもぜず、只々滑ることを大切に滑りました。
平均的にスピードの出る斜面、スキー同様に左右に振られたセット、
なかなかタフな2本目となりましたが、なんとかイメージ通り滑ることができ、
他の選手もしっかり完走することが出来ました!
今大会では、他にも目的がありました。
それは、東日本大震災を風化させないためにも、募金活動をすることでした。
大会本部に掛け合い、津波でスキーを流された子供たちへの義援金を募りました。
大会中に募金箱を持った少女が会場を廻ったり、場内放送やレセプションでの紹介がなされ、
結果沢山の募金が集まりました。ユーロとコルネで集められたその額、日本円にして4万円!
レセプション中に日本選手への拍手もあったりと、本当感動する大会となりました。
さて、本来のレース結果ですが、僕が24位。菊川選手が32位。大渕選手が34位。山川選手が36位。
と、昨年から比べると大躍進!ポイント的にも、僕が14.68と歴代では日本人最高位となったのです。
震災以来、まともなトレーニングが出来ていなかったのですが、
被災した子供たちへの夢を乗せ滑る!その子供たちへまたスキーができる環境をプレゼントする!
これが、僕の合言葉!!!
そんな子供たちから、この世界の舞台を踏む選手が生まれることが、次なる目標になるのでしょうか!?
ともあれ2度目の世界の舞台でしたが、ヨーロッパ選手の暖かい人柄に迎えられ、
無事にレースを終えることが出来ました。
レース後、特別にワイン工場で試飲をさせてもらい、チェコをあとにしたのでした!
選手の皆さん、本当、お疲れ様でした!!!
そして、応援してくださったみなさん、
INSAのみなさん、コーディネーターの高井さん、
本当にありがとうございました!!!
Posted on 2011.09.26
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