戯れ言

THE ZEN WARS Episode2  ~旦過寮への挑戦~

本山に上がり、最初の1週間は、ひたすら座禅なのである。

何時に起こされるのか、寝るのかも知らされぬまま、

暗いうちに起こされ座禅!

朝課(ちょうか)という朝のお勤めをして座禅!

食事も座禅でいただきます!

その後も旦過寮(たんがりょう)で座禅!

その間、面壁といって、壁に向かいそこに貼られてある偈文(げもん)を覚えるのである。

旦過寮での座禅以外は、食事のみ。

その食事も、応量器(おうりょうき)という全てが重なり合う、まるでマトリョーシカのような器を、

決められた作法で決められた順序で、決められた食べ方でいただき、

全員で合わせて食事を盛られ、食べ始め食べ終わるというもの。

はじめは一回の食事で1時間もかかってしまうので、食べるどころか脚が痛い!

もちろん、作法を間違えたり、音を立ててしまうと怒鳴られるのは言うまでもない。

やっと食事が終ると、また旦過寮で面壁なのである。

1週間の間に、7つの偈文といくつかの唱えごとを暗記しなければならない。

覚えなければ、その後にどんな恐怖が待ち受けているのか・・・・・

ちなみに朝ごはんを小食(しょうじき)、昼食を点心(てんじん)、夕食を薬石(やくせき)という。

朝はお粥のみ、これを粥(しゅく)という。点心と薬石は、お米と味噌汁に2品のおかずがつくのである。

驚いたのは、一汁一菜だとばかり思っていたのが、おかずが2品もついて、しかも思いのほか美味しいのである。

とはいえ、お腹いっぱいになるはずもなく、それより何より脚が痛いのであることに間違いはない。

日は立ち、4日もすると、作法も覚え素早く的確に食事ができるようになる。

そんなころに、偈文のチェックが始まるのだ。

覚えていないものが当てられた日には、、、、、、恐怖が続くのは日常茶飯事。

そして、四六時中の座禅で、脚は痛みMAX。

返事もMAX。

あたりが暗くなり、もう何時か分からなくなってきて、膝の痛みもMAXのころ、

古参(こさん)が入ってきて寝る場所へ案内されやっと寝ることができるのだ。

 

古参が入ってくるときが一番の恐怖なのである!

これは、どんなに態度のでかい者でも、恐怖を感じるであろう。いや絶対感じる。

これは似ている、あの時のあの状況に、、、、、、

盛岡一高に入学し、教室にロンゲで汚い制服に身を包んだ応援団がいきなり入ってきて、

全員を罵倒し、「イス」の声一色にしたときに・・・・・・

いまは、それがハゲ血気盛んは坊さんになり、返事が「ハイ」と「イイエ」になっただけなのだ!

 

そして、その時はじめて、僕が狙われていることに気づくのであった・・・・・・・・続く

Posted on 2009.06.03

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THE ZEN WARS Episode 1 ~修行僧の誕生~

去年の3月3日

思えば、大本山總持寺の門を叩いたのである。

まずは、安下処というところで一泊し、心構えを教わる。

その戸を開くところから既に修行(闘い)は始まっている。

開いたら開いたで、「勝手に開けるな」を言われる。

入れていただいた後も、「古参の目を見るな」と言われる。

そして、返事は「はい」か「いいえ」の最大限の大声で言うように言われる。

中に入っても、正座と合掌で返事をするように言われる。

それからは、何時間たったのかは定かではないが、「はい」と「いいえ」のオンパレードである。

膝はとうに限界に達し、声もすでに枯れている。

そんななかで、いろいろな作法を教わるのであるが、

それも明日本当に上山するための、単なる前夜祭なのである。

その日は、いつになったら眠れるのだろうかという不安でイッパイになりながらも、

頭の中は、明日のことでイッパイなのであった。

だが、寝る準備がすむと、古参は一変し、明日から始まる修行への壮行として、

タバコや菓子を振舞ってくれるのだ、まあ、これが最後のタバコであり菓子であるわけだから・・・

翌朝は、何時に起きたかも定かではないが、とにかく起き、

緊張と不安のなかで、上げ手巾に手甲脚絆姿になり、草鞋を履き、網笠を持ち、

三門をくぐり、待鳳館前で木版を三打し、待つこと2時間・・・・

やっと中に入って・・・・・・・

MAX声の連打と作法の教授の始まり・・・・・・

そして、本当の地獄はここから始まったのであった・・・・・・・・続く

 

Posted on 2009.05.28

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3月3日のひな祭りから...

 あの3月3日のひな祭りから、どれだけの日々を過ごしてきたのだろう。

MAX声を覚えこまされた安下所。

座禅と偈文を覚えこまされた一週間。

正座とMAX声と合掌の看読寮。

規則と束縛の100日禁則。

掃除と洗濯以外は、着物着用。

どんなに暑くても着物着用。食後と暇な時間は作務。

どんなに暑くても作務。

返事は、「ハイ」か「イイエ」のMAX声。

合掌は肘を水平に張っておく。

座る時は常に正座で姿勢を正しく。

低頭のときも腰を入れて背筋は伸ばしたまま。

食事、入浴、就寝時は黙して話さず。

食事も作法にのっとって静かに食べる。

朝は振鈴がなったら飛び起きて着替える。

そんな、数百年前から続く厳しい作法を毎日、ただひたすらに業ずる。法要では、1000畳もある本堂で綺麗な進退をとりながら、黙黙と読経をし、座禅では、ただひたすらに無心で座る。
そんな日々も、烈火のごとく過ぎ去り、今となってはいいおもひでぽろぽろなのである。

 今思えば、肉体的にはこれまでの荒行トレーニングのほうが厳しく、精神的にも弱肉強食世界でのほうが辛かったためか、さほどの厳しさ辛さも感じなかったというのが実際であろうか、ただただ日々精進、これは選手時代にはごく当たり前のことであったような気がする今日この頃なのである。
ひとつだけ辛かったことがあるとすれば、正座になれるまでは、辛かった、というか痛かった!顔が不動明王のようになるほど痛かった。でも慣れた。

 人間、苦しいことも結局慣れるのだということが、ここの修行ではよくわかる。
さらに思えるのは、周りの同安居(同級生という意味)のものは、10~30キロ痩せているのである。
かくいう私は4キロ減であるが、もともと脂肪が一桁パーセントな我輩、痩せるにも筋肉が落ちるしかないわけで、であるので、ビリーやマイクロダイエットよりも効果覿面なのである。

 さてさて、しばしの休息を経て、まだまだ羅王越えの修行の日々は続くのである。

Posted on 2008.08.19

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諸行無常

いよいよである。

何がいよいよかと言うと、いよいよ俗世を離れるのである。

俗世を離れるのであるから、入山するのである、

少林寺でも北斗宗家でもない、

大本山總持寺である。

毎日毎日僕らは鉄板の~

ではなくて、毎日毎日「THE ZEN」である。

 

日々座禅、日々掃除、日々一汁一菜なわけで、

そんな毎日が365日、いわゆるONE YEAR!

入社式も、お中元も、お歳暮も、良い年をも、あけおめも、過ぎ去ってゆく。

 

いわゆる諸行無常なわけではあるが、

さてさて、楽しんでまいりましょうか。

 

ラオウを超えるために、日々是修行。

北斗神拳を伝承されて参ります。

Posted on 2008.03.01

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ラオウ外伝

時は西暦20XX年、吾輩の煩悩戦争勃発により、
海野的世界は崩壊し、新天地を求め、北へ向かったのである。
そして、現在、ラオウと同居しているのは言うまでもないが、
ここへ来て、さらに新発見が目白押しである。
語録的には
1、月曜7時30分になると、アナンが始まるよ!と呟く! それはコナンだよ。

2、中国料理店で、贅沢しようと言い、ドナルドダックを食べようという。 それは北京ダックだよ。
  ラオウ理論だと、今年のオリンピックは、ドナルドオリンピックとなるのだ。

3、カリフォルニア州知事がテレビに出ると、おっ、ワイルドネガーだ!と言う。
  が、それは、シュワルツェネッガーなのである。だが、ある意味間違ってはいない。

4、天気予報が大好きなラオウは、とりわけNHKの半井さんが大好きであることは、白馬のミナモッチとも同類項になるのだが、
  彼女のことを気象報告士ということは、いかがなものであろうか!たしかに報告もするのだが、、、

5、NHKオタクなラオウは、紅白の出場歌手をほぼ全員把握していて、歌う順番まで把握している。
  が、さすがに、紅組で大人数のグループは正確には呼べず、
  AKB48をABC45と呼ぶ。
  が、これは、70歳の拳法家にしては、十分すぎる知識であろうと思う。

そんななかで、おそらく生涯同居継続時間withラオウを更新している現在、毎日が新発見であることは間違いない。そして、さらに、マイハニーボンバーMも同類項であることを確信するのである。

「K1武蔵・ボンヤスキーに挑戦!!!」

という見出しで、K1でスキーをするよ〜〜〜と飛び上がっていたのは目に新しい。

が、両者まだまだ神話があるのであるが、日常茶飯事であるため、記憶するのが難しいのである。

面白いことを発見させてくれる面々は、他にもいる。
あまり大きな声では話せないので、ここだけの話ではあるが、

続きが気になるので見る♪ >>

Posted on 2008.02.22

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