戯れ言

我輩は何であるⅡ?

 私の記憶が正しければ、2007年の全日本技術選をもって現役引退し、お坊さんになったはずの私である。しかしながら、2シーズンのブランクの後に、ふらっと選手復帰して通算24回の全日本技術選に出場してしまったのが昨シーズン。またまたスキーヤーになってしまったかと思わせながらも、お坊さんとしての修行は継続され、いまでは布教師という名を冠し、お寺や各地で「法話」なるものをお話したりしている。

 いよいよ、お坊さんや布教師さんの役回りが増加して、スキーヤーとしては立ちゆかなくなってしまった私。潔く、昨シーズンで2度目の引退をしたところで、大本山永平寺や北海道地区のご寺院さまよりお招きいただき、いままでにないほど法話をして歩いた一年であったわけである。

 さあ、ここからがお坊さんの本番と思える私。

 スキーの方は、ちょっと休憩的な今シーズンではあるが、やはり雪が降ると、忘れられない性なのか、妄執なのか、煩悩なのか、とにもかくにも暇のない2年を乗り切ったなら、今一度カムバックしてもいいのだろうかと悩み始める今月今日。

 ラオウが東北管区の長となり、諸々の役回りが私に付属してくるこれからの2年。任期満了は平成30年12月10日。その時齢49歳。50前だから、三度目のデビューもいいのかもしれぬと思いながら、いつでもどこでも法話を思い描いている通りすがりのお坊さんな私なのである。

 さて、我輩は何である???

Posted on 2016.12.14

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45saino watashi

思えば平成20年に修行に入り、お坊さんになって早7年目。

まだまだ一桁年数のお坊さんであるから、ジェダイマスターには程遠い今月今日であるが、

疾風のように駆け抜けて、無資格から6年の歳月で稟命1等布教師なる資格を得たのである。

曹洞宗の本尊が何たるかも知らない私が、いけしゃあしゃあと仏教を通した生き方を語るなどどは、

露にも思わなかった7年前。

いやいやながらも、腹を括って修行に出た7年前。

ひとまずお坊さんとしての試験を受けることはこれで終わりとなったのだ。

だがしかし、まだまだ修行と勉強を続けなくてはならないのが仏道でもあり、

思えば、全日本が終わっても翌日から既に来年へ向けての闘いが始まっていたのだから、

昔も今も、あまり変わっていないというのが現状だろうか!?

それにしても、あのころは坂道を見つけると、ここではインラインのトレーニングが出来る!

などと秘密の練習場所を探していたものであるが、

今では、いいお話があると法話の素材に結び付けてします私がいるのが恐ろしい今日この頃なのである。。。

Posted on 2015.09.16

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因縁なるもの

偶然ではない、必然である。

マスター クワイ・ガンであれば当たり前のように口にするセリフであろう。

僕が、坊さんになったのは長男であるがゆえに、致し方がないとして、

38歳で大本山總持寺に行ったのも、日体大を卒業したがゆえにか、

プロスキーヤーであったからか、そんな因縁で、

周りが吹聴するほど、体力的にはしんどくはなく。

そして、戻って、資格を取るために始めた布教師。

一緒に布教師検定を受けた同級生坊主が、大震災によってお寺を流されてしまった。

そんな因縁で、直後から今に至るまで、幾度となく足を運び復興のお手伝いをしている。

かと思えば、資格をとるためだったはずの布教師。

布教師養成所なるブンデス スポーツ ハイムのような所へ入所し、

また修行のような流れが始まると、そこには同年代の体育会系全体班長がおり、

何やら同じ匂いのする人を見つけてしまったような気がする今日この頃。

そして、被災した彼も、全体班長の彼も、僕と同い年であるからこれも因縁。

布教師仲間の師匠が我が師ラオウと同級生というのも因縁。

子供が生まれて岩手に戻ると、スポーツ少年団の面倒を見ている現在も因縁。

結局、すべては自分の人生の中で納まるところに納まっていくのである。

ということは、納まらない人生を送っていた僕は、

これからも納まらずに予想もしない展開へ進むのであろうか、なかろうか!!

 

 

Posted on 2012.07.22

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吾輩は何である?

修業を終えて早1年半。

家の跡を継ぐべく、世を捨て、俗を捨ててはみたものの、

結局、ブーメランのように戻ってくる今年今月今日。

家では副住職、白銀の世界ではSAJデモと二足の草鞋を履くことになったのがこの春である!

そこまでは、我が師ラオウも、「世の為人の為に貢献しなさい!フンッ!」

と、黒王号と駆けていたのであるが、

何故か流れと乗りで、灰銀の世界で日本代表となり、ドイツへ遠征!

何故か流れと学閥で、冬のゲレンデのコースディレクターに!

何故か師匠の気まぐれで、岩手県の長の秘書に!

なってしまったのである・・・・・・・・・・

いったい何足草鞋を履けばよいのであろうか、

本山で村上さんに草鞋の作り方を教わっておいて良かったなどと思う吾輩であるが、

ほんとに作ってみても、どうにもならないことに気付かされ、

困るどころか、なんとかなるだろうなどと、楽観視している自分にも気付かされる今日この頃なのである。

結構、寛大な我が師ラオウも、

そろそろ無想転生を、吾輩にお見舞いしてくれそうな雰囲気になっている近頃でもある。

 

例えになるかは定かではないが、

とあるお方も、それぞれの世界で、

ニョライと呼ばれたり、オウグと呼ばれたり、ショウヘンチと呼ばれたり、

ミョウギョウソク、ゼンゼ、セケンゲ、ムジョウシ、ジョウゴジョウブ、テンニンシ、

そして、仏世尊と10通りの呼び名があったのであるから、

吾輩もあと5通り余裕がある気がしてきたのである!

 

吾輩は、副住、デモ、カリスマ、コースD、書記である!

名前は、無くはない、ギハンである。

Posted on 2010.11.23

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そこに私はいます・・・

昨日は、お彼岸中日。

うちのお寺みも沢山の方々がお墓参りにいらっしゃいました。

これは、お彼岸という期間が1週間続く、ちょうど真ん中の日。

「お彼岸」とは、「パーラミータ」という言葉を日本語で表したもので、

到達しているという意味なのです。

いわゆる悟りの境地ということ。でもってあちら側ということ。

お盆と同様に、御先祖の皆さんが、あちら側からやって来るという期間です。

そして、その為にお墓をキレイにして、お墓参りをしようというものです。

線香を立て、オハギやお団子などを備えて、手を合わせる。

御先祖がお住まいする家(お墓)を綺麗にすることは大切なこと。

自分の家や部屋を綺麗にすることが当たり前のように、

御先祖の家を綺麗にしてあげるのは、現世に生きる我々の役目。

それができなければ、せめて家でお水やお菓子を備えて、手を合わせる。

これは、日本仏教の美しい風習なのです。

お墓には、我々の先祖がいるのです。

 

Posted on 2009.09.24

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