REPORT

町は今・・・

被災地、釜石から陸前高田まで行ってきました。

町は、散々な状態で、どんな戦争でもここまでは破壊できないであろうという状態です。

そして、避難している人、避難できないで孤立している人、

被災は間逃れたけれども、ライフラインが途絶えてどうにもならない人、

そんな状況です。

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 まずは、我々曹洞宗の職員として、第一弾の物資を運んできました。

その場所、その日で必要な物資は変わってきます。

 

僕が行った3日前には、野菜と生理用品が最も必要なものでした。

でも、今では、食料の需要は満たされつつあります。

とはいえ、未だに孤立しているところもあるでしょう。

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 家も仕事も町も無くなっているのです。

これまでの大震災の定規では計ることのできない震災でした。

例えがずれているかもしれませんが、こんな状況を修業僧は経験してきたと思います。

 

1週間で食事の少なさには慣れます。

次に耐えなくてはならないのは、間食ができないこと。

次に耐えるのは、体力の低下に慣れること。

おそらく、今後の必要物資は、

お菓子と栄養剤などになるかもしてません。

甘いものを少し食べられるだけで、幸せになれた自分を思い出します。

だからこそ、曹洞宗僧侶の経験が必要になることが多いのだと思っています。

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昨日、うちの町内から野菜が沢山と秋田県の曹洞宗宗務所よりお米400キロが届きました。

数日のうちに、もう一度物資を運びに行こうと思っています。

 

そして、そのあとは、義援金の必要性が増してくると思います。

現在、遠野市にボランティアセンターの設置を準備中です。

被災者の一時受け入れとして、県内のお寺さんへの声掛けとすすめています。

いま、県内で出来ることは、こんなことです。

 

そして、都会の方々や遠方の方々ができることは、

第一に普通でいてくれることです。あまり騒がず。

過剰に反応せず。

平常心でいてくれることだと思います。

いざというときに、是非、力を貸してください。

Posted on 2011.03.22

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